webライターと仮想通貨の関係性「3つの型」に分けて解説!

webライターは仮想通貨とどうかかわっていけばいいんだろう?
仮想通貨はリスクが高そうだけど気になってはいます。

その悩み、この記事で解決できます!

仮想通貨は現在トレンドになっており、

高単価案件を受注できるチャンスになっています。

特に専門分野を持たないwebライターにとっては大きな機会をもたらすため

「3つの型」を理解して仮想通貨の波に乗っていきましょう。

目次

この記事の信ぴょう性

私は2021年から仮想通貨(BTC・ETH・IOST)へ投資をしています。
この経験をベースにwebライターとして文字単価5円の案件を受注。
現在もリスクの範囲内で保有しつつ、
webライターとして仮想通貨ジャンルに関わっています。

この記事の結論

  • 「ガチホ型」「少額投資型」「見守り型」の3分類に分かれる
  • 「見守り型」は大きな機会損失の可能性
  • 未経験webライターは「少額投資型」がオススメ

webライターと仮想通貨の関わり方は3つの分類に分かれる

webライターと仮想通貨3つの関わり方
  • ガチホ型
  • 少額投資型
  • 見守り型

webライターと仮想通貨の関係性は大きく分けると上記3つです。

それぞれの定義について、具体的に解説していきます。

ガチホ型

ガチホってなんだろう?

ガチホとは?

「ガチでホールドする」の略称。

すなわち、仮想通貨を長期間保有することを指します。

ガチホ型に分類される人は、仮想通貨に大きな期待を寄せながら

ライター業に勤しんでいる人。

ガチホは長期間保有している人を指しますが、

ここでは短期トレードを繰り返しながら長期間運用している人も

ガチホ型に分類させていただきます。

この型に分類される人たちは、仮想通貨に投資していることはもちろんのことで、

ブログやSNSの発信内容も仮想通貨にまつわることがメインです。

ライターの案件も仮想通貨のジャンルが多いでしょう。

少額投資型

ちなみに私は少額投資型です。

少額投資型に分類される人たちは

仮想通貨に期待を寄せつつも大きな投資はしていない人、

またはライターの案件獲得のために口座開設と少額投資している人を指します。

私は2021年頃から投資を始めましたが、投資金額は投資に回す資金の1割ほど。

大きな値上がりは期待しておらず、

余裕資金の中で投資して成長の過程を見守っています。

少額投資していることで一次情報が得られたり

仮想通貨に関する案件を獲得できたりするポジションです。

見守り型

見守り型は興味はあるものの、口座開設や投資は行なっていないポジション。

情報自体は仕入れているため、多少の知識は持っています。

しかし、発信するための情報や案件を獲得するための経験が足りていない状態です。

「SNSやブログの発信内容を仮想通貨にシフトしようかな」と思っている人も

投資や口座開設、発信をしていなければ見守り型に分類しています。

ガチホ型のメリット・デメリット

webライターと仮想通貨ガチホ型

ガチホ型は「仮想通貨はこれからの人生が大きく変わるテクノロジーだ」

「仮想通貨で自分の人生を変えてやる」と考えている人が多い印象。

以下でガチホ型のメリットとデメリットを解説します。

ガチホ型のメリット

  • 保有通貨が値上がりした時に大きな利益を得られる
  • より多くの一次情報を得られる
  • ブログ運営やライター業で権威性・信ぴょう性を得られる

ガチホ型はwebライターの案件獲得に大きなメリットをもたらすのはもちろんですが、

運用次第では人生が激変します。

具体的なメリットについて以下で解説していきます。

保有通貨が値上がりした時に大きな利益を得られる

仮想通貨が大きく値上がりすれば、

人生が激変するほど大きな利益を得られます。

有名な事例でいえば与沢翼さんのリップルへの投資で得た利益など。

私の周りにも2017年のビットコインバブルに乗った友人がいますが、

目にも止まらぬスピードで富を蓄えていきました。

このように仮想通貨は元手と運用成果次第で大きな富を蓄える可能性があります。

より多くの一次情報を得られる

ガチホ型の最大のメリットはここにあると思います。

実際に投資することでライター業やブログに役立つ一次情報を多く得られます。

運用の成果は本人の実力と運が関わってきますが

一次情報は運用した分だけ得られます。

の運用スタイルの方には得られない情報であるため

各媒体で発信する内容も大きく差別化できるでしょう。

ブログやライター業で権威性・信ぴょう性を得られる

長期間運用し、一定の成果を得られれば発信・執筆内容に権威性や信ぴょう性が生まれます。

権威性や信ぴょう性はライター案件受注のためにも欠かせない要素。

ガチホすることで仮想通貨の分野で活躍するために必要な力を得られるでしょう。

ガチホ型のデメリット

  • 大きなリスクを伴う
  • 時間をかけて勉強が必要
  • 長期投資が前提のため資金が必要

ガチホは人生を転落させてしまう可能性があるのも事実。

「芸能人が仮想通貨投資に失敗して…」という記事を

何度か見たことがある人もいるでしょう。

具体的なデメリットを以下で解説していきます。

大きなリスクを伴う

仮想通貨は値上がり幅が大きい投資。

もちろん値下がりした時のリスクも伴う投資です。

こちらの記事からもわかるように、コロナウィルスのような不況がない限り

ボラティリティ(価格変動の激しさ)は逆転しません。

人生を変えるような富を生み出す反面、

危険が伴う投資であることも頭の片隅に入れておきましょう。

時間をかけて勉強が必要

ガチホするには勉強が必要です。

特に短期トレードを繰り返すような短期ガチホ型の人は

相場を読む力や通貨に対する理解がなければ大損する可能性も。

チャートや記事を見ながら通貨の将来性や

値上がりの予測を立てていくことが求められます。

したがって一定の成果を上げるには長期間勉強しながら運用していく必要があるでしょう。

長期投資が前提のため資金が必要

短期・長期ガチホにはそれだけ資金が必要になります。

なぜなら利益目的で運用するのであれば、

それだけ目標にあった資金が必要になるからです。

例えば月1万円の投資金額で通貨の価値が10倍になった場合、

1万円の元手で9万円の利益を得られたということになります。

一方、同じ条件で毎月10万円の入金力があれば100万円。

このように、大きな成果を上げたければそれだけ資金が必要になります。

少額投資型のメリット・デメリット

webライターと仮想通貨「少額投資型」

少額投資型は小さなリスクの中で運用しつつ、

案件獲得や各媒体での発信に役立てられる都合の良いポジションです。

もちろんガチホ型と比較して投資によってもたらされる成果は小さくなります。

以下で具体的に説明していきます。

少額投資型のメリット

  • 最小リスクで運用できる
  • 運用経験や口座開設の経験が得られる
  • 新たな専門分野ができる

少額投資型は都合のよいポジション

小さく運用しながら一次情報を得つつ、

案件獲得や発信に役立てていくスタイルです。

「保有通貨が値上がりしたら嬉しいけど、運用しているおかげで

案件取れてるからどちらでもいいや」という関わり方の人が多いでしょう。

私はこのスタンスで運用しつつ、大きな値上がり・値下がりがあれば

「なんでこんなことのなったの?」と調査するようにしています。

最小リスクで運用できる

少額投資型はお小遣い程度の金額しか投資していないため、

リスクは最小限に止まります。

激しい値上がり・値下がりにほとんど一喜一憂することなく

客観的に観察できます。

とはいえ、身銭を切って投資しているため、大きな変化が起こった時に

原因を知りたくなるため一次情報を得られるでしょう。

運用経験や口座開設の経験が得られる

運用経験や口座開設の経験は貴重な一次情報

記事執筆やSNSでの発信に役立つ貴重な経験になるでしょう。

私の場合、webライターで仮想通貨関連の案件に応募するときは

保有している銘柄と取引している会社を明記しています。

これも少額運用型で保有しているからこそできる提案方法です。

新たな専門分野ができる

初心者ライターは特にここがポイントです!

少額投資することで得た経験を生かしてライターの案件を受注していけば

新たな専門分野を確立できます。

特に専門分野を持っていない初心者ライターにとって

仮想通貨分野への参入は高単価案件を獲得できるチャンス。

少額投資型になり、専門分野にしてみましょう。

少額投資型のデメリット

  • 大きなリターンは期待できない
  • 口座開設に手間がかかる
  • 出金時に手数料がかかる

都合の良いポジションである少額投資型ですが、

投資自体の利益はそこまで得られないのは事実。

また、手数料や多少の手間は「勉強のための教材費」

と割り切ることが重要です。

大きなリターンは期待できない

値上がりした時に「買い増したいな」と思うことがあるでしょう。

ガチホ型の事例で説明したように、少額投資型では大きなリターンは期待できません。

このような時に感情に流されないよう、

自分の中でルールを作っておくことをオススメします。

口座開設に手間がかかる

口座開設は本人確認、銀行口座登録など手間がかかります。

この手間を重要な経験と捉えられるかが重要になるでしょう。

また、口座開設の時は画面のスクリーンショットを撮ることをオススメします。

なぜなら、webライター案件の中には「要スクリーンショット」の業務がしばしばあるからです。

出金時に手数料がかかる

例えばCoincheckの場合、入金自体は無料(銀行入金の場合)ですが

出金には407円の手数料がかかります。

少額であればあるほど入金金額に対する手数料の割合が高くなってしまいます。

運用する際は「手数料は教材費」と割り切ることが重要です。

見守り型のメリット・デメリット

webライターと仮想通貨見守り型

口座開設をせずに時折流れる情報に目を向けるスタンスの「見守り型」。

「もしかしたら儲かるのかもしれない」「発信内容を仮想通貨にシフトしようかな」

と考えている人も口座開設していなければこの型に当てはまります。

メリットデメリットを以下で具体的に解説していきます。

見守り型のメリット

  • リスクが全くない
  • 他に専門分野があればそちらにフォーカスできる
  • 他の事業に資金と時間を投入できる

見守り型は完全に外から観察している人。

リスクとは無縁の世界で、様々な人やメディアの発信から情報を得られます。

一方でアクションを起こしていない分、ビジネスチャンスは掴みにくいでしょう。

リスクが全くない

投資をせずに情報収集だけ行なっているためリスクは全くないです。

さらに情報収集を欠かさず行えば、ある程度ライターで活用できる知識がつくでしょう。

「自分は投資したくないけれど、リサーチだけはしていたい」という方に

オススメのスタンスです。

他の専門分野にフォーカスできる

webライターとして専門分野は持っているんだけど、
一応知っておきたいな

このような方は見守り型がオススメ。

例えば「クレジットカードを中心に案件受注しているけど、

クライアントが仮想通貨の特化メディア立ち上げたらしい…」

という状況の人がいたとします。

この場合であれば「見守り型」でリサーチをしつつ、

自分の専門分野で執筆していけばよいでしょう。

他の事業に資金と時間を投入できる

「見守り型」は資金も時間も仮想通貨に拘束されないため、

他にやりたい事業に投資できます。

「webライターとして仮想通貨のことは一応知っておきたい」

程度の考え方の方にとっては、都合のよいスタンスです。

見守り型のデメリット

  • 一次情報はほとんど得られない
  • 権威性や信ぴょう性は得られない
  • webライターにとって機会損失になる

見守り型は自分自身が投資していない以上、

得た情報や発信する内容に権威性や信ぴょう性は生まれません。

また、値上がり益とも無縁のスタンスです。

一次情報はほとんど得られない

口座開設・運用ともにしていないため、

体験から得られる一次情報はほとんどありません。

得られる情報は「調べればわかる」情報がほとんどになり、

大きな差別化は難しいでしょう。

権威性や信ぴょう性は得られない

自身の体験から生まれる一次情報がほとんどないことや

実際に運用して利益をあげるなどの成果もほとんどないため

発信する情報から権威性や信ぴょう性は生まれません。

仮想通貨に特化したいwebライターやブログで成果を出したい人は

見守り型から脱却すべきでしょう。

webライターにとって機会損失になる

仮想通貨に投資してみようかな…
専門分野はないし、仮想通貨ジャンルに特化したいな…

このような方にとって、見守り型は大きな機会損失を生み出します。

なぜなら口座開設から運用の経験を持っていることで

ライターとして仮想通貨ジャンルの案件受注できるからです。

実際、私は「少額投資型」で継続して保有し、経験を得ていたことで

単価5円の案件を受注できました。

webライターとして仮想通貨ジャンルのビジネスチャンスを掴みたいのであれば、

見守り型から脱却することをオススメします。

webライターが仮想通貨にかかわるメリット

webライターが仮想通貨に関わるメリット
  • 未経験ライターでも特化分野を作れる
  • 高単価案件を受注できる可能性がある
  • 執筆の経験がブログやSNSの発信に活かせる

「3つの型」を説明した上で、webライターが仮想通貨に関わるメリットを

以下で具体的に説明していきます。

未経験ライターでも特化分野を作れる

ライターを始めたばかりで専門分野がありません…

このような方は、仮想通貨を専門分野にすることをオススメします。

なぜなら、仮想通貨の知識に関してはほとんど横一線のスタートのため、

リサーチ次第では他ライターと差別化できる「特化分野」を作れるからです。

時に専門分野はライター歴を凌駕します。

以上のことから、専門分野のないwebライターは仮想通貨に触れてみるといいでしょう。

高単価案件を受注できる可能性がある

仮想通貨に関するメディアを運営しているクライアントは

「早く高品質な記事をあげて競争優位性を得たい」と感じています。

なぜなら、仮想通貨ジャンルは現在大きなトレンドを生んでいるため

早期にポジションを取りたいメディアが多くいるのです。

したがって発注側は高単価の条件を設定し、

良質な記事執筆ができるライターを探しています。

ライターにとって仮想通貨のトレンドは大きなメリット。

執筆を繰り返していくことで高単価案件を受注できる可能性が高くなるでしょう。

執筆の経験がブログやSNSの発信に活かせる

記事執筆の経験はブログやSNSの発信で活かせます。

なぜならリサーチで得た情報が自分のブログやSNSで発信するネタになるからです。

逆も然り。ブログやSNSで仮想通貨について発信していれば

発信するまでに行なったリサーチは、執筆に活用できます。

このように仮想通貨に関わることで、

仮想通貨を軸にwebライター、ブログ、SNSの発信など

さまざまな事業に活きてくるのです。

webライターが仮想通貨に関わる中での注意点

webライターが仮想通貨に関わる注意点
  • 投資に絶対はない
  • 理解していなければ投機になる

仮想通貨すごい技術だ!!
よーーし仮想通貨で人生変えます!

成功するにはリスクをとることも大切。
でも冷静に考えながら関わっていくことも大切です!

投資に絶対はない

仮想通貨は近年急速に発展しているテクノロジー。

国によっては法定通貨になるほどのインパクトをもたらしています。

凄まじいテクノロジーであることは間違いありません。

しかし、それと相場の流れは必ず比例するとは限りません。

ガチホ型に分類される人は「投資に絶対はない」ことを

理解しながら関わっていくことが大切です。

理解していなければ「投機」になる

〇〇を保有していればぼろ儲けできるんじゃないかな…
根拠はないけど、そんな気がするな

私個人の意見になりますが、

「なんとなく」投資してしまっている仮想通貨は投資ではなく投機です。

偶然を期待する危険な投資であることを理解しながら進んでいきましょう。

私は仮想通貨の魅力は感じていますが、

どうしても偶然を期待してしまうため、少額投資型で止まっています。

webライターと仮想通貨の関わり方個人的見解

webライターと仮想通貨の関わり方個人的見解

大きなリスクを負えない方は「少額投資型」を目指すべき!

結論、webライターの傍で仮想通貨に関わる人は少額投資型がオススメです。

なぜなら、リスクと機会のバランスが一番取れているのが少額投資型だから。

「ガチホ型」ほどリスクを取らずに済み、

「見守り型」より機会に恵まれるのが「少額投資型」。

個人的な意見になっていますので、これまでの内容を踏まえて

自分が属したい型を選択してみてください。

まとめ

今回はwebライターと仮想通貨の関わり方について

個人的な見解を踏まえて解説していきました。

webライターにとっても仮想通貨のトレンドは大きな機会をもたらしています。

自分なりに戦略を立てて、波にうまく乗っていきましょう。

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