webライターはTwitterをやるべき?
メリットはあるのかな?
この記事はこのような悩みを解決します。
目次
私は2021年11月から「webライター」「Twitter」「ブログ」を掛け合わせて活動しています。
この記事の内容は実際に掛け合わせて活動し、経験したことをもとに記事にしています。
- webライターはTwitterを活用すべき
- Twitterで案件受注できる可能性がある
- 発信内容や運用方法を明確に定める
- 案件受注できる可能性がある
- 相手に伝える練習になる
- ブログや自社商品販売のプラットフォームになる
- 新鮮な情報を得られる
webライターはTwitterを本気で運用すべきです。なぜなら案件獲得に繋がったり、自身のノウハウを発信するプラットフォームになるから。
実際、私はTwitterで得た情報やTwitterで発見したブログをもとにwebライターで収益を上げるためのノウハウを得ています。
以下では、より具体的にTwitterを運用する理由を解説していきます。
Twitterを運用していれば、案件を獲得できる可能性があります。
Twitterからの案件は基本的に「直接案件」です。クラウドソーシングでかかる手数料分まで収益にできるため、営業のツールとして有効といえます。
Twitterから案件を取るにはポートフォリオを作成しておくことや、一定数のフォロワーがいて信頼できるアカウントであることがポイントです。
信頼を得るには自身がwebライターであることを公言し、少しずつフォロワーを増やすようにしましょう。
少しずつアカウントを大きくしていき、信頼を獲得していくことが大切です。
発信→改善を繰り返すことで冗長文が減ってきます!
Twitterで相手に伝わる文章を作ることで自身の文章力が磨かれます。140文字で読者に伝えるのは非常に難しく、冗長文があるとすぐにオーバーしてしまいます。
毎日発信し、修正を繰り返すことでフォロワーが求めている情報は何か理解できるようになります。
私の経験でTwitterの発信がwebライターで活きていると特に感じるのはリード文。相手の興味を引くにはどうすればいいんだろうと考えられるようになってきました。
webライターから横展開していこうと考えている人にとって、Twitterは大きなビジネスツールになります。
なぜなら、ブログやBrain販売のプラットフォームになるからです。
実際、私のブログに訪れるユーザーの8割はTwitterから見にきてくれています!
それだけでもTwitter発信の力を実感できるでしょう。
Twitterを発信し、信頼と実績を積み上げていくことで将来的にTwitterが大きなビジネスツールになってくれると確信しています。
Twitterから情報を仕入れることで、書籍にはない新鮮な情報を得られます。
Twitterにはwebライターさんがたくさんおり、案件の情報や今トレンドになっているジャンル、webライターの稼ぎ方について発信している人がたくさんいます。
Twitterから得られる情報は書籍とは比にならないスピードです。タイムラインを見れば現在の情報をいち早くキャッチできます。
情報の取捨選択は必ずご自身の判断で行うようにしましょう。
- 劣悪な案件に注意
- 発信内容に注意
- 他ライターの実績に感情を左右されない
Twitterはクラウドソーシングサイトと違って後ろ盾がありません。劣悪な案件を受注した場合も、給与が未払いの場合も自己責任です。
また、ご自身の発信内容によっては信頼を一気に失ってしまう可能性があります。責任感を持って発信していくことが重要です。
webライターにとってTwitterは有力な営業ツールです。しかし、劣悪な案件を受注してしまうと自分自身を消耗してしまいます。
案件を受注する際は以下の点に注意しましょう。
- 契約前に単価を聞く
- LINE誘導等には応じない
- 納品方法・修正回数などは細かく聞いておく
- 支払い方法を先に聞いておく
- できれば契約書で契約を結ぶ
お金のことなどは聞きにくいことだと思います。しかし、クラウドソーシングサイトの後ろ盾がない以上、自分の身は自分で守るしかありません。
自分を守るためにも疑問点は契約同意する前に解消しましょう。
webライターがビジネスとしてTwitterを利用する以上、発信内容には注意が必要です。
Twitterは自由に発信する場ではありますが、ビジネスツールとして活用する以上、発信内容には気を遣わなければなりません。
ここは個人の運用方針によって異なります。そのため、ビジネスツールとして活用している方は以下の点に留意しましょう。
- ライターやクライアントの悪口をいわない
- 自身の評価を大幅に下げる発信は避ける
他ライターの発信に感情を左右されないように気をつけましょう。実際、私も以下のような発信をしています。
この発信の意図は、自分が発信する情報に信ぴょう性を持たせるためです。
他のwebライターさんの実績ツイートに心がやられそうです…
情報を受け取る側はこのような感情になってしまう人も見受けられます。しかし、これではTwitterを運用するメリットは激減してしまいます。
受け取り方にも気を使い、Twitterがモチベーションを下げる要因になってる場合は距離を置くようにしましょう。
- 自分がwebライターであることを知らせる
- ポートフォリオを掲載する
- Twitterに張り付きすぎない
- 目標となる人を見つける
webライターがビジネスとしてTwitterを運用するのであれば、以上のことを意識して運用してみましょう。
発信内容や運用方法に悩んでいる方は参考にしてみでください。
パッと見てwebライターであることをわかるようにしておくことが重要です。
webライターだと認識してもらえない状態でTwitterを運用していては大きな機会損失です。上記を整えてから運用してみましょう。
ポートフォリオとは、自分の経歴や実績をまとめたものです。
ポートフォリオは作成しておきましょう。なぜなら、一度作成すればポートフォリオが営業マンになってくれるからです。
初心者webライターでも、一度作成すればあとは更新していくだけです。noteや自分のブログで作成してみましょう。
私は日中Twitterを見ないようにしています。なぜなら現在の本業であるライター業が疎かになってしまうからです。
例えば、朝と夜の30分だけ確認、ツイートは予約機能を使うなどの工夫をしてTwitterと適度に距離を取るようにしましょう。
特に実績がまだできていない間は本業優先がおすすめです。
私は発信する中で「目標となる人(ベンチマーク)」を見つけてツイートやwebライターとしての活動を参考にしています。
ベンチマークを見つけるとツイートを共有できたり、一緒に高め合ったりできるので自身の活動に大きな影響をもたらしてくれます。
・同じくらいのフォロワー数のアカウント
・1,000人差くらいのフォロワー数のアカウント
・数千人くらいの差があるアカウント
私は以上の基準を設けてベンチマークを3人ずつ見つけています。伸びているツイートの型やライティングのノウハウを参考にできるのでかなり有効です。
- 「#ライター募集」で検索
- フォロワーさんから案件をいただく
- 編集者さんと繋がり案件をいただく
私自身Twitterから案件を取ったことはありません。これから述べることは私がリサーチしたり、フォロワーさんが獲得している方法をまとめたものです。
「#ライター募集」で調べてみると多くの案件がTwitter上で募集されていることがわかるでしょう。実際私が確認した時は、観光協会や1万人以上いるアカウントも募集していました。
実際私のフォロワーさんもここから案件を取っている方が一番多かったため、Twitterを通じて案件を取りたい方はまずはここから確認してみるといいでしょう。
案件を受注する前に疑問点は必ず解消してから契約に進むようにしましょう。
発信をしている中でフォロワーさんが案件募集しているケースも見受けられました。アカウントを育ててwebライターとつながることで、ビジネスチャンスも生まれるでしょう。
フォロワーさんから案件を受注するために普段からリプやRT等で交流するようにしましょう!
編集者さんがTwitter経由でライターを募集しているケースも見受けられます。大きなブログを運営している方や編集プロダクションを運営している人が募集していたら、応募してみるといいでしょう。
webライターはTwitter運用を本気ですべきです。なぜなら、案件の獲得や自身のスキル向上につながるからです。
実際に運用する時は自身がwebライターだとわかるように名前やプロフィールを整えて発信しましょう。また、発信内容は注意が必要です。
クライアント目線に立って「この人なら信頼できる」と思ってもらえるようなツイートを心がけましょう。