webライターとブロガーの違いがわからない
自分がどちらから始めればいいかわからない
この記事を見ればwebライターとブロガーの違いやどちらから始めるべきかわかります!
- 理想はwebライターとブログの両立
- 即金性が高い仕事をしたいのであればwebライター
- 将来的に大きなビジネスに育てたいのであればブロガー
結論を見て「早速webライター・ブロガーを始めたい!」と思った方は以下の記事を見ながら始めてみてください。
webライターとブロガーってどう違うの?
同じような職業だと思っています。
webライターとブロガーは同じようなことをしていますが、細かくみていくと働き方に違いがあります。
以下ではwebライターとブロガーの特徴を洗い出したので、違いが明確にわからないという方は確認してみてください。
- クライアントに依頼された内容を執筆
- 稼ぎには限界がある
- 執筆した分すぐに収益が生まれる
webライターはブロガーと比較してすぐに収益が生まれます。なぜなら執筆した記事または文字分収益が発生するからです。
とはいえ、自分で執筆するには時間的に限界があるのも事実。ブロガーと比較して収入には限りがあるといえるでしょう。具体的な特徴について、以下で解説していきます。
「いますぐwebライターに挑戦してみたい」という方は、以下の記事を参考に始めてみてください。
クライアントに依頼された内容を執筆
基本的にwebライターはクライアントワークです。そのため、依頼された内容を執筆していきます。
記事構成や画像挿入などを自由に任される場合もありますが、執筆ジャンルや大まかな内容は決まっています。
稼ぎには限界がある
「稼ぎに限界がある」というのは月100万円以上のことと定義させていただきます。
webライターの働き方は自分が作業した分だけ収入になる形です。単価によって収入は変わってきますが、時間が限られているため、どうしても限界が生じてしまいます。
webライター一本で月100万円は執筆文字数や文字単価どちらも上げないと簡単には達成できません。かなり厳しい水準といえます。
ディレクターになる選択肢もありますが、働く時間が限られていることを考えると、稼ぎには限界があるといえるでしょう。
即金性が高い
webライターは執筆した文字数や記事分収益につながります。クライアントからの支払いを受けた段階でお金を受け取れるため、即金性があるといえるでしょう。
報酬受け取りの目安は即日〜2ヶ月程度です。クライアントの支払いサイクルによって異なりますが、比較的早めに受け取れるといえます。
- 好きなことを執筆できる
- 収入は青天井
- 収益が生まれるまでに時間がかかる
ブロガーは好きなことを執筆しながらお金を得られる働き方です。ライターと比較して収入の幅が大きくなります。
一方で収益が生まれるまで多くの時間を要し、働いた時間が収入に見合わない可能性も考えられるでしょう。具体的な特徴について以下で解説していきます。
今すぐブログを始めたい!という方は以下の記事を参考にブログの開設をしてみてください。
<<webライターのブログ開設方法を紹介|身につく4つのスキルも
好きなことを執筆できる
ブログは自分の好きなことを執筆できます。なぜなら自分が所有しているメディアのため、自分の裁量でテーマを決められるからです。
ある程度稼げるジャンルは決まっていますが、その中で自分の得意なジャンルを選定できます。
収入は青天井
この2つの中で大きく稼げると言われているのは「アフィリエイト広告収入」です。単価の大きい商品を紹介できれば収益は大きくなります。
例えば1契約10,000円の商品があったとしましょう。10人に契約してもらえれば10万円、100人契約すれば100万円の収益を生み出します。
ブログは自分が働いていない時間でも収益を生み出してくれます!
また、ブログは記事を投稿すれば自分が働いていない時間にも収益を発生させてくれます。
記事を積み上げるほど収入を生み出す可能性が増えるため、収入は青天井といわれているのです。
収益が生まれるまでに時間がかかる
収益が生まれるまでの時間は数カ月から数年程度かかり、成長スピードは人によって異なります。
短い期間で大きな収益を稼ぐ方もいますが、長期的な視点を持って始めると精神的な負担が少なくなるでしょう。
- 働き方
- 収入の得方
- 記事の所有権
webライターとブロガーは似ていますが、収入の得方や記事の所有権など細かい部分が異なります。
働き方の違いを理解して、ご自身にあった働き方を選んでみましょう。
webライターはクライアントワーク、ブロガーは自由に執筆できます。
基本的にwebライターはクライアントワークです。クラウドソーシング等で営業をかけて依頼通りに執筆していきます。
クライアントとご自身の都合に合わせて納期を設定し、納品します。必要な場合は修正・加筆作業をすることもあるでしょう。
ブロガーはどんな働き方なの?
ブロガーは自分で決めたテーマやジャンルで好きなように執筆していきます。納期やレギュレーションもなく、とにかく自由なのが特徴的です。
webライターは執筆した文字や記事の分だけ報酬が発生するシステムです。執筆した分が報酬に直結するため、ブログと比較すると早く報酬を受け取れます。
一方ブロガーは読者が記事なの広告を開いた場合や紹介している商品を購入した時に報酬が発生するシステムです。即金性は低く、記事のテーマによっては全く報酬が発生しない場合もあります。
webライターは執筆が止まれば収益が止まるのに対して、ブロガーは一度執筆すれば働かずとも収益が発生する可能性があります。
もちろん定期的なリライトが必要ですが、ブロガーは収益になる記事を執筆できれば寝ている間でも収益が発生する可能性があります。
将来的に少ない労働で大きな収益を生み出したい方は、ブロガーを目指してみるといいでしょう。
基本的にwebライターは執筆した記事の所有権はクライアント側に譲渡されます。記名・無記名にかかわらず、納品したらクライアントの記事になるため、取り扱いには注意が必要です。
一方ブロガーは自分のメディアで執筆した記事の所有権は自分に帰属します。webライターとブロガーは執筆した記事の所有権が異なるため注意しましょう。
なんとなく違いはわかったんだけど、結局どっちから始めた方がいいの?
どちらも同時並行で始めるのが理想。どちらか選ぶのであればwebライターから始めることをおすすめします!
私個人の意見は、webライターとブロガーどちらも始めることをおすすめします。なぜならwebライターで収入を得つつ、ブロガーとして将来的に大きな収益を生み出すビジネスを構築できるからです。
ただ「どちらかはっきりさせる」のであれば、webライターから始めることをおすすめします。なぜなら即金性が高くお金をいただきながらスキルを身につけられるからです。
以下ではどちらか悩んでいる方のために、各職業ごとに始める人の特徴を洗い出していきます。
- すぐに収益を得たい
- 早く独立したい
私も未経験のままwebライターとして独立して、ライター業で得ている収益で生活しています。
webライターは即金性の高いビジネスです。執筆できる時間と案件を確保すれば独立も視野に入ります。
実際、私はブロガーとして独立しようと思っていましたが、調べている中でwebライターに出会い、両立させる方向で決定しました。
独立してから生活できているのは、間違いなくwebライターとして一定の収入を得られているからです。
webライターは案件と執筆時間を確保できれば、未経験でも生活できるレベルの収益を得られます。早い段階での独立も視野に入るでしょう。
- ゆっくりと大きなビジネスを育てたい
- 本業が忙しく、納期に追われたくない
他に収益源はあるし、今すぐに収益にならなくてもいいかな…
最終的に収益が発生すればいいと考えているあなたはブロガーがおすすめです!
ゆっくりペースでビジネスを育てていきたい方はブロガーから始めてみましょう。ジャンルやご自身の成長度合いによっては、1年程度で独立できる可能性が出てくる可能性があります。
ブロガーとして独立して成功を収めているTsuzukiさんは、副業ブロガーとしてTsuzuki Blogを開設して13ヶ月目で100万円以上の収益を達成しています。
自分の好きなことを発信して大きなビジネスへと発展していく可能性があるのでコツコツ積み上げていきましょう。
<<webライターのブログ開設方法を紹介|身につく4つのスキルも
結論、webライターとブロガーの両立がおすすめです。なぜならwebライターとして収益を得つつ、ブロガーとして将来的に大きなビジネスを構築できるからです。
とはいえ「どっちも始めるのは骨が折れるな…」と思っている人もいるでしょう。
そのような方はすぐに収益を得たいならwebライター、ゆっくりペースで育てていきたいのであればブロガーから始めてみることをおすすめします。
どちらから始めるか決まった方は記事を参考にしながら早速始めてみましょう。どちらも10分程度で始められます。