未経験webライターは3ヶ月でどれくらい収益をあげられるの?
実際に私が3ヶ月webライターに取り組んで
稼げた金額を発表していきます。
目次
- 未経験でも収益6桁は可能
- 「考え方」「継続案件」「単価」が大切
- 常に考えながら行動する
個人的にランサーズは使いにくく、
クライアント様と音信不通になってしまったケースもあるので
クラウドワークス中心に案件を取っています。
ランサーズ
0円
クラウドワークス
225,280円
ココナラ
20,000円
直接契約
22,500円
合計で5件提案しました。
- ランサーズ0件
- クラウドワークス2件
- ココナラ3件
提案数こんなに少なくても大丈夫なの?
12月からの継続案件が多い分提案は控えていました。
受注数はココナラからの1件のみです。
少なくても契約してくださったクライアント様には感謝ですね。
3ヶ月分の収益推移グラフがこちらです。
ブレイクスルーが訪れたのか、単なるビギナーズラックなのか。
とにかく慢心せずこれからも謙虚に積み重ねていくことが大切。
仮に収入が増えたことに理由をつけるならば
常に考えながら動けたことが要因かもしれません。
具体的には以下の通りです。
私はwebライターが本当に楽しくて
全ての時間が有意義に感じます。
それは「自分が楽しいと思える分野」で挑戦しているから。
案件を選ぶときもまず最初に楽しそう!と思う案件に応募。
この基準で案件を選ぶと
納期やクライアント様からの修正が入ったとしても
プラスに捉えられます。
まずはじめの判断基準として
得意な分野ではなく、好きな分野に絞る。
こうすることでモチベーション高く
取り組めるようになりました。
とはいえ、理想論だけでは上手くいきません。
他にも案件に応募する中で「継続案件」にこだわりました。
単発の案件ではどうしても提案→執筆までの
タイムロスが多くなってしまいます。
継続案件を受注することでアイドルタイムをなくし、
執筆できる時間を増やしていきました。
現在新規に提案する案件は単価2円以上、
継続の案件は単価1.5円以上の案件のみ請け負っています。
未経験はもっと低単価案件しか受注できなさそう…
確かに未経験ライターが受注しやすいのは0.5円などの
いわゆる「低単価案件」でしょう。
しかし、自身の可能性にフタをして高単価案件に応募しないのは
非常にもったいないと思います。
webライターのスキルはさまざまありますが、
自身のスキルを判断するのはクライアント様です。
ご自身が得意・好きな分野で勝負できれば
持っている知識やスキルを評価してもらえる
クライアント様に必ず出会えます。
そう信じて提案してみましょう。
私も提案→無視のオンパレードです。
ダメ元くらいの気持ちで提案してみましょう。
ここは個人差になると思います。
私は学生時代毎年25,000文字以上の論文を執筆していたので
長文に対するハードルが低かったです。
なので、新規に応募する案件は基本的に10,000文字以上。
前月に比べて効率よく執筆できるようになりました。
文字数の多い案件×音声入力(録音)
このコンビは最強でした。
1月度の最大文字数は31,000文字でしたが、
録音することで一通りの構成が1日で出来上がりました。
あとは音声データを入力するだけ。
31,000文字の案件を4日間で完成できたので
時間のかかる私にとっては効率の良い方法でした。
ここからは戒めと思ってありのままを書いていきます。
参考にできるところがあればいいですが…
基本的には備忘録のようなものなのでサラっとみてください。
私は「自分が集中できる状態」を意識的に作っていました。
具体的には集中できたとき、集中できなかったとき
どちらもメモに残し、
自分が集中できる状況はどんなときなのか理解していきました。
参考までに、集中できるときは以下の通りです。
- 寝起き直後の45分
- 前日に運動している
- 当日に軽く運動し、その直後
- お腹が空いている状態
- 睡眠が十分に足りている
- 周りに物が何もない
- 周囲の音が気にならない
逆に集中できないときはこんな感じでした。
- 睡眠不足(前日の睡眠時間が6時間以下)
- 運動不足(最後に運動してから3日経過した状態)
- お腹いっぱい
- スマホが近くにある(手伸ばしたら届く範囲)
- 歌詞がある音楽を聴いている
例えば、45分間執筆し15分間休憩(睡眠)する。
このサイクルで作業すれば常に寝起き直後の状態を作り出せます。
自分が集中できる環境(状態)を知ることで、限られた作業時間の中で
最大限のパフォーマンスを発揮できるようになりました。
集中できるパターンをもっと増やしていくのが来月の目標。
さすがにできすぎだよな…
ビギナーズラックだよな…
内心、こんな感じに思っています。
しかし、自分を下げる考えは
自分の収入に限界を作る原因にもなるでしょう。
「クライアント様に恵まれていい成果に恵まれた」そう捉えつつ
「自分の可能性はこんなもんじゃない」と野望を持ちながら
これからもライター業に励みます。
ある書籍によると
「人間はいいときの状況を軸に想定してしまう」そうです。
確かに調子のいいときのことばかり考えて
行動していることが多そうです(バブル崩壊など)。
目標は高く持ちつつ、収入が低くなったときの想定をしながら
行動を考えていかないといけませんね。
大きな変化が訪れた未経験webライター3ヶ月目。
未経験でもここまでできるという証明ができました。
ライター業はほとんどの人が未経験からのスタート。
こちらも参考にしながら一緒に成長していきましょう。
来月も変わらず報告していきます。