未経験webライターでも高単価案件を受注する方法

webライターは稼げない、未経験は1円以下の案件しか受注できない

こんなことを思っているあなた。

未経験のwebライターでも高単価の案件を受注する方法はあります!

今回は未経験webライターで文字単価3円の案件を受注した筆者が

案件受注までにやっていたことを共有します!

この記事の信ぴょう性

12/10に私のアカウントで報告したように、

未経験webライターが単価3円の案件を受注する事ができました。

かなり運要素も大きいとは思いますが、

これまでにやってきたことをまとめて共有していきたいと思います。

結論

  • 初心者が高単価の案件を受注するには得意な分野に応募
  • 基礎学習を読書で行った後ひたすら案件応募
  • 6カ条を忠実に実行する

webライターの報酬相場

腕相撲, ベット, モノクロ, スポーツ, 競争, 喧嘩, 力, パワー, 男性

そもそもwebライターの報酬相場はいくらなのか?

ここから説明していきます。

当たり前ですが、webライターは実績に応じて受注できる単価が変わってきます。

あくまでも目安ですが、以下は受注できる目安です。

文字単価0.1~0.9円

初心者ライターは大体ここから始まります。

文字単価0.1円~0.5円の案件は初心者ライターが最も受注しやすい範囲。

経験を積むという意味では最も適した環境かもしれません。

しかし、この単価で案件をこなしても稼げる事はまずありません。

この範囲の文字単価の案件を受注するのであれば、

「継続案件」や「単価アップ」と記載のある案件を狙って

経験を積みつつ単価交渉もできるクライアントを探すといいでしょう。

文字単価1~1.5円

条件が悪くなく、倍率が高いのがこの範囲の案件です。

文字単価1円を超えてくると初心者が案件を取るのが厳しくなってきます。

専門知識が必要な案件が多いため、自身の持っている知識やスキルを活用し

案件を受注する必要が出てきます。

文字単価1.5円以上

SEOの知識や実績がこれまでの案件以上に求められる範囲。

初心者がこの範囲ばかりを応募していても採用されるのはかなり厳しいでしょう。

それに加え「ビジネス」「金融」「不動産」等の複雑な知識が求められる分野が多く

そもそも案件に応募できない…という感覚になる人もいると思います。

未経験webライターが受注した高単価案件とは

私が受注した案件は文字単価3円の案件です。

さっきそもそも応募できない…って言ってたじゃん!

そんな意見も聞こえてきそうですが…

この案件を応募した動機や受注できた要因はある分野だったからです。

アウトドアメディアの記事執筆

私が受注した案件はアウトドアメディアの記事構成・執筆です。

規約により具体的なメディア名と記事については記載することができませんが、

初心者~中級者向けに釣りや登山、キャンプの情報を発信しているメディアです。

自分の得意な分野だった

この案件に応募した動機は自分の得意分野だったからです。

私は釣りやキャンプなどが大好きで、

特に釣りに関しては15年のキャリアを持っています。

そんな私は

ライター歴は勝てないけど、釣りの知識や経験なら他のライターさんに勝てるかもしれない!

こんなことを思って応募しました。

得意分野で勝負すれば実績を凌駕する可能性もある

結果として採用されたわけですが、採用された際

「ライターとしての経験はまだまだだけど、得意分野を生かして頑張ってほしい」

と言われました。

自分の強みや得意分野を理解しておくことで

クライアントに必要だと思ってもらえる可能性もあるのです。

未経験webライターが高単価案件を受注するまでにやった事

子供, 女の子, 鉛筆, お絵かき, ノート, 勉強, 友達, 手, 子供時代

未経験webライターが文字単価3円の案件を受注するまでにやっていたことは以下の通りです。

  • 読書
  • Twitter運用
  • 強みを発見する
  • ブログ執筆
  • 案件に応募しまくる
  • 即レス・丁寧な返信

これらを具体的に解説していきます!

読書

ライティングの基礎や自分の強みは読書を通じて習得しました。

強みを見つけた本はこちらです。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

ライティングの基礎はこの3冊から学びました。

これらの本はライターの誰しもが読んでいます

まだ読んでいない!そんなあなたはこの機会にぜひ見てみてください。

20歳の自分に受けさせたい文章講義

新しい文章講義の教室

沈黙のwebライティング

Twitter運用

私は1日1ツイートは絶対にしています。

毎日140文字のツイートを考えるだけでライティングの訓練や

アウトプットのいい機会になっています。

先ほど紹介した本を読み、Twitterでアウトプット。

この二段構えでインプットもアウトプットも誰でも高いレベルで行えます。

強みを発見する

もしあなたがクライアントの立場に立ったとき

あなたは「なんでもやります!」と「〇〇は誰よりも詳しいです」

だったらどちらのライターにお願いしたいですか?

私なら後者に依頼します。

クライアントの立場に立つと、

自身の強みを理解しておく事の重要性がわかります。

先ほど紹介した世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

自己理解を通じて自分の強みを発見できるので、

「自分の強みがわからない」そんなあなたはぜひ一度読んでみてください。

ブログ執筆

ブログはライターとして必要なスキルを身につけることができる最高のツールです。

ライティングスキルを網羅的に学ぶことができるだけでなく、

発信を通じて自分自身の認知度を高めるきっかけになります。

また、実績や得た経験をアウトプットすることで

読者様に有益な情報をGIVEすることができる最高のツールなのです。

案件に応募しまくる

プロ野球選手なら「3割打てたらいい打者」と言われますが

初心者ライターなら「1割受注できたらいいライター」だと思います。

それくらい初心者ライターは案件が取れません。

私は週20以上提案を目標にし、案件応募に力を入れています。

それでも受注できる案件は週1.2本程度。

初心者は根気強く、「断られるのが当たり前」

くらいの気持ちで提案していくことが大切です。

即レス・丁寧な返信

クライアントと連絡を取るときは「30分以内」の返信を心がけています。

信頼関係は当たり前のことを当たり前にやることで積み重なっていきます。

クライアントとスムーズなやりとりをするために

  • 30分以内の返信
  • いつまでに案件を終わらせるか報告
  • 期限より1日以上早めに提出

以上のことを意識して連絡を取っていました。

まとめ

今回は未経験webライターが高単価案件を受注する方法を説明していきました!

私もそうですが初めのうちはなかなか稼げず、挫折する人も多いと思います。

ここを乗り越えてライターとして稼げるようになれるようコツコツ積み上げていきましょう!

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