・webライターで月5万円ってどれくらいで達成できるんだろう?
・実際に達成した人の体験談を聞きたい
このように悩んでいませんか?
本記事ではwebライターで月5万円を達成したときに実践した6つのことをまとめていきます。
この記事で紹介している内容は、わたしが月5万円を達成したときに実践していたことです。
この記事では
- 未経験webライターが月5万円稼ぐまでに実践した6つのこと
- webライターで月5万円稼ぐまでに意識したこと
- webライターとして月5万円狙うためにやらなくていい3つのこと
以上について解説していきます。
5分くらいで読めて、初心者webライターが月5万円達成するまでにやるべきことがわかりますよ。ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
- webライターで月5万円は達成できる
- 筆者の場合480時間で達成
- はじめは作業量でカバー
未経験webライターで月5万円を稼ぐまでにかかった期間は3ヶ月です。ひとつの目安として参考にしてみてください。
「月5万円を達成するまでにやった6つのこと」の1〜5までを1ヶ月でこなし、2ヶ月目以降は提案しつつ、お仕事をいただいているクライアントのもとで執筆していました。
まとまった発注をいただくまでは、毎日3提案していました。
作業時間は1日最低8時間、週5日程度です。1ヶ月20日稼働で計算すると、およそ480時間で月5万円の壁を破った計算になります。
実際に成果が出るまでの時間には個人差があります。とくに副業と専業では達成できる時間に差があるため、参考程度に確認してみてください。
・webライターで月5万円達成したいけどなかなかイメージがつかない
・実際に達成した人がやっていたことを知りたい
このように考えていませんか?
以下ではwebライターが月5万円を稼ぐまでに実践した6つのことを紹介します。
具体的に本項では
以上について解説していきます。
まずはwebライターの業務内容を知りました。具体的にこのステップで理解したことは以下の通りです。
- 仕事は個人・法人ともに依頼している
- 執筆はドキュメントやWord・WordPressに行う
- 案件はクラウドソーシングサイトから受注できる
- コピーライター・セールスライターなど業種はさまざま
webライターは個人や法人が運営しているメディアの執筆業務を請け負います。そのためwebライターとして活動するには、クラウドソーシングサイトなどから案件を受注しなければなりません。
「まったくの未経験でいきなり案件受けるのは怖すぎる」というのが正直な感想でした。
未経験webライターとして提案する勇気はありませんでした。そのため、まずはWordPressブログを開設してwebライターとしての基礎を作っていきます。
- なぜ有料のWordPressを選んだの?
- 「クライアントのほとんどが利用しているから」「将来的に自分のブログで収益化したいから」以上2点が主な理由です。
WordPressブログを開設したことで、3つのスキルを身につけられました。具体的には以下の通りです。
- webライティングの基礎
- 構成作成スキル
- 入稿スキル
月5万円達成してから気づきましたが、これら3つのスキルは自分の単価を上げていくために重要な要素でした。
一見回り道に見えるかもしれません。しかし未経験webライターにとって案件受注前の練習は、月5万円達成までの近道だと確信しています。
「できるだけ早く月5万円を達成したい」という方は、WordPressブログを開設してみてください!
WordPressブログの解説が完了したら、記事を執筆しながらwebライティングの基礎知識を身につけました。具体的な方法は以下の通りです。
- 書籍・ブログ・YouTubeで学ぶ
- 得た知識をブログにアウトプット
- このステップを5記事ほど繰り返す
webライティングの基礎を理解する上で意識したことは「必ずアウトプットする」ことです。
大学生のときに懸賞論文に参加していたこともあり、文章を書くことに抵抗はありませんでした。しかし、論文(作文)とwebライティングはまったく違うことがわかります。
身につけたライティングスキルは以下の記事にまとめています!
ブログに5記事執筆したところで、クラウドソーシングに登録しました。わたしが登録したサイトは以下の3社です。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
ここでのポイントは3社すべてに登録したことです。実際わたしは3社登録したことで、自分が希望している条件の案件を見つけやすくなりました。
一気に登録しなくてもよいですが、最終的にすべて登録しておくと希望の案件を見つけやすくなりますよ!
実際に登録するとき「5記事ではまだ不安」と感じる方もいらっしゃいますよね。経験上、この不安はいくらブログに執筆しても消えないと思います。
なので不安を感じながらも「えいやっ」と思い切って登録してみるとよいですよ。
クラウドソーシングサイト3社の登録が完了したら、ひたすら提案をしていきます。わたしの場合、はじめての案件を受注するまでは20件ほど提案しました。
例えばあなたがライターを募集するとき、未経験と100記事執筆した経験があるライターなら、後者を採用したくなりますよね。したがって案件を受注するためには根気強く提案する必要があるのです。
受注するまでに必要な提案数は、個人のスキルや経験によって異なります。「具体的な目安が欲しい」という方は、10〜30社程度を見込んでおくと心折れずに済みますよ。
「受注確率をできるだけ上げたい」という方は以下の記事を確認してみてください!
複数社のクライアントと仕事をしていると、まとまった発注ができるクライアントに見つかるときが訪れます。このクライアントに出会えたことで、月5万円までの道のりがグッと近づきました。
わたしの場合、契約→契約解除を何社か繰り返し、5社目でまとまった発注ができるクライアントに出会えました。このタイミングで月5万円を達成したのです。
安定した発注をいただけた結果、3ヶ月目で1万円→26万円まで伸ばせました!
・月5万円稼ぐためのポイントを知りたいな
・できるだけ堅実に5万円達成したい
このように考えていませんか?
以下ではwebライターで月5万円稼ぐまでに意識したことを紹介します。
具体的に本項では
以上について解説していきます。
webライターで月5万円稼ぐために、やらないことを決めました。まとまった時間を確保して短期で成果を上げるためです。
具体的にわたしは以下の内容をやめました。
- Uberなどのデリバリー
- せどり
- 無駄な飲み会
- Netflix・Amazonプライム
やらないことを書き出したことで、1日8時間以上の作業時間を確保できました。その結果、短期間で成果を上げるための土台ができたのです。
月5万円を達成したいなら時間の確保はマストです。はじめる前にやめることを決めてみてください!
webライターで月5万円を達成するために、作業量を意識しました。わたし自身実力もスキルもなかったため、作業量でカバーするしかなかったからです。
わたしの場合は文字単価0.5円から1.0円で受注し、執筆できる文字数が1時間で500〜1,000文字くらいでした。時給250円から1,000円程度です。
このように時給が低いため、作業量でカバーするしかなかったのです。
時給が上がってくると作業量をおさえながら稼げるようになりますよ!
月5万円を達成するために、複数のクライアントから受注していました。案件が降りてこなくなるリスクを軽減するためです。
受注しているクライアントが1社だと、万が一のことがあったときに収益が激減してしまいます。さらに「何かあったら収益がなくなるかも…」と精神的に安定しなくなるのです。
複数のクライアントから受注していると、これらの悩みは軽減できます。大崩れするリスクを抑えられるため、1社で満足せず発注先を分散させてみてください。
副業なら2社、専業なら3〜4社くらいが理想です!わたしは4社(2022年11月現在)と仕事しています。
・忙しくて作業時間を確保できない
・月5万円が遠く感じてしまう…
このように考えていませんか?
以下ではwebライターとして月5万円狙うためにやらなくていい3つのことを紹介します。
具体的に本項では
以上について解説していきます。
webライターが月5万円を狙うとき、いきなり直接契約は狙わなくてよいです。理由は以下にまとめています。
- 実績がなく受注しにくい
- 請求書の発行などの雑務に時間を取られる
- トラブルにあったときに対処できる方法が少ない
1つ目は実績がなく受注しにくいことです。直接契約はTwitterやWantedlyなどから受注できますが、これまで経験してきた案件や実績がない人は、案件をいただける可能性が低くなってしまいます。
とくに直接契約は経験者を優遇する傾向にあるため、初心者webライターは案件を受注しにくいですね…
2つ目は請求書の発行などの雑務に仕事をとられるからです。「文章力」「WordPressの使い方」これらをレベルアップしたかったため、できるだけ新しい業務が増えないように制限していました。
一つひとつは大した業務ではありません。ただし、細かい作業が増えると本当に学ぶべきことに時間を割けなくなります。
3つ目はトラブルにあったときに対処できる方法が少ないことです。クラウドソーシングサイトを介していないため、トラブルになっても自力で解決しなければなりません。
契約中にクライアントが飛んだり、納品してから請求が遅れたりするなど、個人事業にはさまざまなリスクがあります。
トラブルに対応する時間や精神状態を考慮すると、はじめはクラウドソーシングを利用したほうが安全といえますね。
とはいえ「直接契約=完全悪」ではありません。メリットも多くあるため、慣れてきたら徐々に狙ってみることをおすすめします。
月5万円の収入を狙う中で、高額コンサルは必要ありません。月5万円なら数十万円のコンサルなしで達成できるからです。
とはいえ高額の基準は個人によって異なりますよね。わたしの場合「高額=10万円以上」と定義つけています。
実際にかかっている費用は、書籍代の月1万円程度のみです。ブログやYouTubeで新鮮な情報を得て、書籍で本質的な情報を吸収しつつ、綺麗な文章を見て学んでいます。
月5万円はこれだけで達成できます!投資先を間違えないように注意してください。
月5万円を達成するために、SNSなどで周りとの比較は必要ありません。無駄に精神をすり減らしてしまうからです。
実際に稼げるようになるまでの期間は、元々のスキルや選ぶジャンルなどで異なります。さらにSNS上では優秀そうな方が多くいるため、比較するといくら心があっても足りなくなってしまうのです。
わたしの場合、比べたくなったら過去の自分と比較するようにしていました。
過去の自分と比較すると、「昨日の自分よりうまくなろう、稼ごう」と地に足をついた形でやる気を高められます。
なにより他人との比較で心をすり減らさずに済むためおすすめです。
この記事ではwebライターで月5万円稼ぐために実践してきたことをまとめました。記事内で紹介した6つのことは以下の通りです。
月5万円の収入は実現不可能な数字ではありません。当たり前のことを長く続けられる人が達成できるため、長期的な目線で実践してみてください。
新しいことをはじめるときは、やらないことを決めて時間を確保することが重要です。まずは時間を確保し、ライター業に集中できる土台を作ってみてください。
正しく・長く積み上げられれば達成可能です!わからないことがあったらお問い合わせやDMで相談受け付けています。