・月20万円が遠すぎる……
・webライターで月20万円って本当にできるの?
このように悩んでいませんか?
本記事では未経験webライターが月20万円稼げるようになった10のポイントをまとめていきます。
本記事で紹介している内容は、わたしが3ヶ月で20万円稼ぐまでに実践したことです!
この記事では
- 未経験webライターが月20万円稼いだ10のポイント
- webライターで今より収入を上げる3つのコツ
- webライターで稼げない人3つの特徴
以上について解説していきます。
5分くらいで読めて、月20万円を達成するための具体的なアクションプランがわかりますよ。ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
- 筆者が実際にかかった期間は3ヶ月
- 10のポイントを押さえられれば達成可能
- 月20万円を達成するためにブログが有効
webライターで月20万円稼ぐまでにかかった期間は3ヶ月です。以下に具体的な作業時間を示しますので参考にしてみてください。
1日の作業時間:平均8時間
週の作業日数:5日
かかった期間:3ヶ月
月20日稼働で計算すると、かかった時間は480時間
わたしは未経験ながら、専業ライターとして活動しています。まとまった時間をライター業に割けたことが、短期間で成果を上げられた要因になっていると考えるでしょう。
月20万円は以下で解説する内容を着実に進めていけば、誰でも実現できます。ただし、かかる時間は個人のスキルや選ぶジャンル、割ける時間などで変化することを理解しておいてください。
・webライターで月20万円を目標にしています!
・実際に稼いだ人がやっていたことを知りたい
このように考えていませんか?
以下では、未経験webライターが月20万円稼いだ10のポイントを紹介します。
具体的に本項では
- 1.webライティングの基本を学んだ
- 2.WordPressブログを開設した
- 3.クラウドソーシングサイト3社登録した
- 4.高単価ジャンルを主戦場にした
- 5.専門ジャンルを作った
- 6.自宅の環境を整えた
- 7.手一杯のときも案件を探し続けた
- 8.1.0円未満の案件は断った
- 9.安定して発注できるクライアントと契約できた
- 10.Twitterで情報収集した
以上について解説していきます。
まずはwebライティングの基本を学びました。案件を安定して依頼してもらうために、文章力の基本は学ぶべきだと判断したためです。
「書籍で勉強してみたい!」という人は以下の2冊を読んでみてください。
- 20歳の自分に読ませたい文章講義
- 「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
「読書は苦手!」「もっと手軽に理解したい」という人は、以下の記事を読んでみてください。
【初心者必読】webライティングの基本や上達のコツを徹底解説
【初心者必読】webライティングの基本や上達のコツを徹底解説webライターで月20万円稼ぐために、WordPressブログを開設しました。主な目的は以下の3点です。
- 構成・入稿スキルを身に付けたい
- ブログ経由で案件を獲得したい
- ブログを第二の収益源にしたい
WordPressブログを開設した結果、構成・入稿スキルが身につき、文字単価0.5円程度高くなりました。
元々1.5円で受けていた案件は直接入稿で2.0円になり、ブログにかけた費用はすぐに取り返せたのです。
また、ブログにお問い合わせフォームを設置すると、ブログ経由でライティングや広告掲載の案件をいただけます!
ブログを開設してある程度PV数が増えると、ブログ経由で案件を紹介されることがあります。ブログが営業マンになって案件を見つけてくれるようになるのです。
実際わたしはブログをはじめてから1年で、広告掲載のオファーをいただけました。記事が溜まってくると、営業をしなくても案件が集まるようになりますよ。
2022年11月現在、わたしのブログから最大月1万円程度収益が生まれています。このようにwebライター業以外で第2の収益源を作れるため、WordPressブログの解説はおすすめです。
「WordPressブログを開設したい」という人は以下の記事を参考にしてみてください!
webライターで月20万円を達成するために、クラウドソーシングサイト3社に登録しました。できるだけ多くのサイトから案件を探すためです。
具体的にわたしは以下3社に登録しています。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
クラウドソーシングサイトで案件を獲得するなら、複数社登録することをおすすめします。それぞれ受注できる案件が異なるため、好条件の案件を受注しやすくなりますよ。
実際わたしはクラウドワークスをメインに利用しつつ、ランサーズとココナラも同時進行で使っていました!
月20万円稼ぐために、高単価ジャンルを主戦場にしました。1記事あたりの単価が高くなるため、効率よく稼げるようになるからです。
高単価ジャンルを主戦場に置くと、案件の倍率が下がったり、知識面でメリットを感じていただいて採用されたりします。
実際わたしは金融を中心に案件を受け、1年未満の経験でも文字単価2.0円以上で契約できました。webライターで20万円稼ぎたい人は、高単価ジャンルへの挑戦をおすすめします。
webライターで月20万円を稼ぐために、専門ジャンルを作りました。主な理由は以下の3点です。
- 専門性を高めて単価アップしたい
- リサーチを短縮させたい
- ブランディング強化
1つ目は専門性を高めて単価アップを狙うためです。「あなたの知識が欲しい」と思ってもらうために、専門ジャンルを作りました。
このように専門性が高まると、自分にしか提供できない価値が生まれます。その結果、単価が上がり稼ぎやすくなるのです。
2つ目はリサーチの短縮化です。専門ジャンルを作ると何度も近い内容を執筆できるため、リサーチの時間が短縮されます。
リサーチ時間を短縮できると、同じ文字単価でも時間単価は高くなりますよ!
3つ目はブランディング強化を図るためです。「〇〇ならすやにおまかせ」といえるジャンルがなかったため、セルフブランディングのために専門ジャンルを作りました。
専門ジャンルを作ると特定の分野で実績ができるため「この領域なら自分に任せてください」と胸を張れるようになります。
その結果受注率が高まり、案件が途絶えなくなるのです。
webライターで月20万円稼ぐために、自宅の環境を整えました。外ではなく自宅での作業を選んだ理由は以下の2点です。
- 移動時間を0にできるから
- 手元に残る金額が増えるから
とくに移動時間を0にできることは大きなメリットがありました。
自宅からカフェで作業を始めるまで30分程度かかっていたため、1日最低60分は作業時間を確保できるようになったのです。
1日60分×5日なので、1週間で5時間の作業時間を確保できるようになりました。
当時時給2,000円くらいで活動していたため、1週間で1万円の売上増加に貢献したことになります。1ヶ月に換算すると約4万円です。
webライターで稼ぐために、手一杯のときも案件を探し続けました。万が一案件が終了してしまったときでも、すぐに立て直せるようにするためです。
webライターとして活動していると、突然契約終了してしまったり、メディアの方針で案件がなくなってしまったりすることもあります。
先回りして案件を探していると、このようなトラブルが起こっても瞬時に対応できるのです!
手一杯のときに案件を探す場合は、気に入った案件だけお気に入り登録しておきましょう。もしものことがあったときにすぐ応募できますよ。
webライターで20万円稼ぐために、1.0円未満の案件は断りました。自分が目標にしている金額を達成するためには、文字単価をあげなければならないからです。
例えばわたしの場合、月収20万円を超えた3ヶ月目で文字単価0.5円の案件を契約打ち切りにしてもらいました。
webライターになってはじめて受注した案件でしたが、あの選択があったからこそ稼げるようになったと思います。
このように月収20万円を狙うためには、ときに厳しい判断をしなければならないこともあるのです!
月収20万円を達成するために、安定して発注できるクライアントを探しました。抱えている案件が少ないクライアントでは、安定して稼げないと判断したためです。
わたしのケースでは、4,000文字〜6,000文字の案件を10件以上発注できるクライアント2社と契約しました。その結果、安定して月20万円以上稼げるようになったのです。
よいクライアントに出会うには運の要素もあります。しかし試行回数を増やせば出会える可能性は高くなるため、提案を重ねていきましょう。
月20万円達成するために、Twitterで情報収集しました。利用するメリットは以下3点です。
- 書籍やブログよりも新鮮な情報が手に入る
- 発信することでアカウントに影響力がつく
- Twitter経由でライター案件をもらえる
Twitterは書籍やブログよりも新鮮に情報が手に入ります。ライター界隈で有名なアカウントをフォローしておくと、ライティングに活かせる有益な情報が手に入りますよ。
また、自分自身が発信することでアカウントに影響力がついたり、Twitter経由で案件をもらえたりします。
1年間発信し続けたら2,500人のフォロワーができ、Twitterで案件もいただけるようになりました。
このようにTwitterを有効活用すると、ノウハウや案件が手に入ります。モチベーションアップにもつながるため、継続して運用してみてください。
・webライターで月1万円でもいいから収入を増やしたい
・収益が横ばいでなかなか伸びない
このように考えていませんか?
以下では、webライターで今より収入を上げる3つのコツを紹介します。
具体的に本項では
以上について解説していきます。
webライターで今よりも収入を上げるために、ブログの運営をおすすめします。なぜなら案件がないときの練習台になったり、ブログから収益が発生したりするからです。
わたしが売上20万円を達成したとき、案件は手一杯ではありませんでした。そのため数日おきに「抱えている案件がなくて暇…」という日があったのです。
このようなときにブログがあると、不安を軽減しながら別の記事を執筆できます!
安定して案件をもらえないと、精神的に不安定になりますよね。しかしブログがあれば執筆できるだけでなく、将来自分の資産になる可能性があるのです。
「案件がないときもライティングスキルを高めたい」「収入源を複数作りたい」という人は以下の記事を参考にしてみてください。
WordPressブログを開設する方法を完全解説月20万円の売り上げを作るためには、生産性の向上は欠かせません。マンパワーで頑張ってもいつか限界が来るからです。
わたしの場合、20万円までは作業量でカバーできました。
とはいえ確保できる時間によっては、20万円未満で限界を感じる人もいらっしゃいますよね。
以下にわたしが生産性を高めた方法をまとめますので参考にしてみてください。
- 自宅の作業場をシンプルにした
- 専門性を高めて文字単価を上げた
- 集中できないときは運動を挟む
- 作業中はスマホをポストに隠した
webライターで月20万円稼ぐために、SEOライティングの知識を深めました。検索エンジンに評価される文章が書けるライターは重宝されるからです。
- SEOとは?
- 「検索エンジン最適化」のことで、Googleなど検索エンジンに正しく評価されるための施策を指します。
SEOライティングができるようになると、文字単価3.0円以上の案件を受注できる可能性が高まります。
さらに専門知識が必要な分野では、4.0円以上の案件も受注できる可能性が高まるのです。
SEOは書籍やクライアントワークで渡されるレギュレーションを読み込むことで理解が深まります!
「SEOについて理解を深めたい」という人は、以下の記事を参考にしてみてください。
これまで400記事以上執筆してきた経験をもとに、SEOライティングのコツや学習方法をまとめています。
【完全版】SEOライティング19のコツと学習方法を実体験に基づいて解説
【完全版】SEOライティング19のコツと学習方法を実体験に基づいて解説・webライター始めたものの、なかなか稼げない
・何かおかしなことやっているのかな…
このように考えていませんか?
以下ではwebライターで稼げない人3つの特徴を紹介します。
具体的に本項では
以上について解説していきます。
納期を守れない人は稼げないwebライターになってしまいます。「継続して発注したい」と思ってもらえないため、安定して受注できないからです。
実際にディレクターとして記事を外注しているときも、体調不良や他の案件との関係で納期遅れを伝えられることがあります。
基本的どのような理由があっても、納期遅れはNGです。このくらいの意識で納期に対してシビアでいた方が信頼を崩さずにすみますよ。
どうしても納期に間に合わない…というときは、できるだけ早くいつまでに納品できるか伝えることをおすすめします!
稼げないwebライターはインプットが不足しがちです。案件をこなしているだけだとインプットが不足してしまい、スキルが伸びなくなってしまうからです。
わたしの場合、事業の8割をライター業に置きつつ、残りの2割をブログと読書に充てていました(2022年11月現在も続けています)。
これを3ヶ月続けるだけでもライティング力は見違えるほど変化するため、webライターで20万円稼ぎたい人は+αのインプットを継続してみてください。
稼げないwebライターは、当たり前の基準が低い傾向にあります。成果を出すためには周りよりも高い基準でライター業に取り組むことが重要です。
- レスの速さ
- 記事のクオリティ
- 確保できる作業時間
あくまでも肌感ですが、伸びないwebライターは上記の基準が周りよりも低すぎる傾向にあります。
とくにレスの速さと作業時間は工夫次第ではすぐに改善可能です。
一緒にお仕事する相手は法人です。ひとりのビジネスパーソンとして信頼されるようになりましょう!
この記事では未経験webライターが3ヶ月で月20万円を達成したときのポイントをまとめていきました。
記事内で紹介した10のポイントは以下の通りです。
- 1.webライティングの基本を学んだ
- 2.WordPressブログを開設した
- 3.クラウドソーシングサイト3社登録した
- 4.高単価ジャンルを主戦場にした
- 5.専門ジャンルを作った
- 6.自宅の環境を整えた
- 7.手一杯のときも案件を探し続けた
- 8.1.0円未満の案件は断った
- 9.安定して発注できるクライアントと契約できた
- 10.Twitterで情報収集した
これらのポイントを着実に実践すれば、月20万円は稼げるようになります。
ストイックに感じる人もいるかもしれませんが、当たり前の基準をあげて一緒に頑張りましょう!
月20万円の達成にはWordPressブログの開設は欠かせません!以下の記事を参考に開設してみてください。