全然提案が通りません!
webライターの提案文がわからない
もっと提案を通るようにするには?
この記事はこのような悩みを改善していきます。
目次
2021年11月から全くの未経験で始めたwebライターです。
クライアント様とのご縁もあって3ヶ月で売り上げ25万円を達成しました。
- 提案文は「経歴」「実績」「熱意」「安心感」
- すやのテンプレートを使えば受注率アップにつながります
全然提案が通らない!
やっぱり自分ってライター向いていないのかな。
絶対にそんなことないよ!
前を向いて一緒に頑張っていこう。
未経験webライターが案件を受注できないのは仕方のないことです。決して「自分は劣っている」と考える必要はありません。
例えばあなたが発注側だったとして
「未経験だけど頑張ります」「ライター歴1年でWordPress入稿できます」この2者であれば後者を採用したくなりますよね。
クライアントは同じ条件なら経験があるライターを雇いたいため、未経験ライターは提案が通りづらくなってしまいます。
webライターは最初の1件が本当に大変です。
中には受注するまでに何十件と提案する人もいます。私も15件ほど提案し、やっと通りました。
そのため、提案は全力でしつつも「ダメ元」くらいの気持ちでいた方がいいでしょう。
提案文作るの面倒なんだよな〜
提案文でその人の第一印象が決まります!
ご自身の魅力と採用するメリットが伝わる提案文を送りましょう。
案件の提案文は「初対面の挨拶」と同じ。
適当に応募すれば「この人は適当な人」と認識されてしまうでしょう。
こんな提案文を送っている方は注意が必要かもしれません。
サンプルダメなの!?
みんな使ってるでしょ?
絶対にダメではありません。
ただ、私はサンプル文を脱却したら提案が通るようになりました。
簡潔にまとまり、間違いなく提案できるのが提案文サンプル。
しかし、未経験ライターが応募するにあたっては、アピールが弱い「一般化された提案」になってしまいがちです。
余計なことを書くのはもちろんマイナスですが、他の方と足並みをそろえて提案する必要もありません。
実際に一度発注側に回ったことがあります。受けた提案は6件ほどでしたが、フォーマット通りの提案文を見ても「好印象も悪印象も抱かなかった」というのが正直なところ。
発注側に回ってみて提案文を充実させることの大切さを知りました。
案件の詳細を確認しているときに
以下コピーしてご回答ください。
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①ご自身の経歴
②週の稼動時間
③過去の実績がわかる記事
④chatwork IDの有無
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このように回答を求められることもあるでしょう。
この文章に気が付かず提案してしまうと、確実に落ちてしまいます。
まで案件を確認することが大切です!
じゃあ実際にどんな提案文にしたらいいの?
私が提案するときに使っている提案文を紹介します!
この提案文を真似しながら提案してみるといいかもしれません。
実際に私が使っている提案文を紹介します。このままコピーペーストして使っても構いません。
お世話になっております。
〇〇と申します。私は〇〇に従事しているため貴メディアにお力添え出来ると思い、提案いたします。
【経歴】
〇〇年 〇〇大学 卒業
〇〇年 〇〇株式会社 入社
〇〇年 webライター事業を開始
【案件内容の確認】
・文字単価:
・1記事あたりの文字数:
・記事数:
・記事ジャンル:
・契約金額:
【実績・資格・スキル】
〈webライターの実績〉
これまで執筆した記事の一部を掲載させていただきます。
・「タイトル」(URL)
・「タイトル」(URL)
体裁上記事を載せることはできませんが、これまで記事執筆してきた検索キーワードの一部を掲載させていただきます。
・(ここは似たようなジャンルの記事タイトルを載せることをオススメします)
・
〈ブログの実績〉
また、〇〇年○月から個人ブログを運営しております。(URL)
〇〇について執筆しています。
WordPress入稿も可能ですのでお気軽にご相談ください。
〈資格〉
・〇〇 〇〇年○月取得
・〇〇 〇〇年○月取得
〈スキル(使えるツール)〉
・Microsoft Office関連
・Googleドキュメント
・〇〇
【私の強み】
私が貴メディアで活かせる強みは○点です。
・(ここはご自身の経験とクライアントが求めている強みを掲載しましょう)
・
・
【最後に】
報告・連絡・相談を徹底し、貴メディアの意向に沿った記事執筆をいたします。
また平日は○時間以内、休日は○時間以内のご返信を徹底しているので、お気軽にご連絡いただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではご連絡お待ちしております。
私がクラウドソーシングのテンプレを卒業してから、以下の変化がありました。
- 未経験でも単価3円の案件受注
- 提案数と受注数圧倒的に増加
- クライアント様に「お願いしてよかった」と言われるようになった
実際にクラウドワークスの提案文と比較してみましょう。
次の4つのポイントを押さえて応募メッセージを作成しましょう。
【提示した契約金額について】
提示金額について、見積もり詳細を記載しておきましょう。
クライアントとの認識の齟齬がなくなります。
【自己紹介】
氏名や職種、案件に興味をもった理由などを記載しましょう。
クライアントからの信頼感につながります。
【職務経験・実績・スキル】
自身の職務経験やライティングスキル、応募する案件と似た過去実績を記載しましょう。
無い場合は、自身の得意なジャンルや違うジャンルでの経験を書くのもいいでしょう。
内容を詳細に書くことで契約率が高まります。
【案件に関する質問や対応期間】
質問や案件についての詳細なスケジュールを送りましょう。
クライアントとのその後のやりとりがスムーズになります。
これでも伝わるけど
毎回入力するの大変だな..
経歴や実績は変わらないし。
テンプレートを作成することで
提案の質と量が格段に上がります!
実際に私の提案文サンプルは具体的に各項目を定めてあり、クライアントが知りたい実績や経歴を具体的に盛り込んであります。
また、報連相など当たり前のことを徹底する旨を示すことで、安心感を持っていただけます(もちろん記載するだけでなく、実行しなければなりません)。
基本的に対面で接することが少ない仕事なため、文面で「経歴」「実績」「熱意」「安心感」を伝えることが重要です。
私の提案文に加えて書き足したいことがあれば追加して、オリジナルの提案文を作っていきましょう。
すやさんの提案文ちっとも案件取れないよ!
どうしたらいいの!!
そんな時は以下の裏ワザを使ってみましょう。
受注側に回ってみて感じたことですが、募集をかけてから初動の数時間は募集状況の確認をしたくなります。
求人を出してすぐの応募は競合も少なく、クライアントとコミュニケーションを取りやすい状況のため、よい提案ができていれば受注できる可能性も上がります。
私は普段「連絡が来たら30分以内」に返信しています。
もちろん他案件のミーティング等で遅れることもありますが、連絡を確認した瞬間に返信を心がけています。
即レスは意外とできていない人が多く、案件受注前など特に即レスすることで他のライターよりも円滑にコミュニケーションできるようになるため受注率が上がる可能性があります。
提案文に案件に関する質問を追加すれば、自然とコミュニケーションの糸口ができます。
熱意や案件に関する関心を示すことにも繋がるため気になったことがあったら質問を追加してみましょう。
ご自身が請け負いたい金額を下回らない範囲で値下げして提案してみるのも1つの手です。
私も最初の案件を取る時など、単価を下げて提案していました。
未経験ライターはなかなか提案が通らず苦戦を強いられます。
しかし、結果を出している人は、この経験を乗り越えて大きく成長しています。
このテンプレートを使用すれば、少しずつ提案の数も受注数も増えていくはずです!
ぜひ活用してみてください。