・初心者Webライターはどのクラウドソーシングサイトに登録したらいい?
・特におすすめの1社を知りたいな
このように悩んでいませんか?
本記事では、Webライター初心者におすすめのクラウドソーシングサイトを5社紹介します。
記事内で紹介しているサイトは、実際に登録して使っているものです!
この記事では
- クラウドソーシングサイトの仕組み
- Webライター初心者におすすめのクラウドソーシングサイト5選
- 特におすすめのクラウドソーシングサイト
などについて解説していきます。
記事を最後まで読めば、初心者Webライターでも案件を取れるサイトに登録できますよ!
ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
クラウドソーシングサイトは企業や個人が仕事を発注し、それをフリーランスや専門家などの登録ユーザーが受注して仕事するプラットフォームです。
つまり、仕事を探している人と依頼したい人をつなぐサービスということですね!
クライアントは仕事の詳細や要件を投稿し、それに対してユーザーが提案や見積もりを行います。
募集している仕事は、かんたんな「タスク案件」や一定の工数を要する「プロジェクト案件」などに分かれているので、自分にあった案件を探してみましょう。
・クラウドソーシングサイトに登録してみたい
・どのサイトに登録したらいいかわからない
このように悩んでいませんか?
以下では、Webライター初心者におすすめのクラウドソーシングサイトを紹介します。
具体的に本項では、
- クラウドワークス:登録者500万人超えの巨大プラットフォーム
- ランサーズ:「パッケージ出品」で高単価案件を受注できる
- クラウドリンクス:先行者利益を獲得できる
- ココナラ:スキルを売り買いできるサイト
- サグーワークス:ライティング専門の募集サイト
以上について解説していきます。
おすすめ度 | |
運営会社 | 株式会社クラウドワークス |
利用者 | 527.5万人(2022年9月末時点) |
システム手数料 | 報酬額の5%〜20% |
- 多種多様な仕事を掲載
- 初心者でも利用可能
- 安心のサポート体制
クラウドワークスはWebライティングをはじめ、さまざまなジャンルの仕事を掲載しているクラウドソーシングサイトです。
「WebライティングだけでなくSNSの運用代行も兼任したい」など、やりたい仕事が複数ある人にピッタリのサイトになっています。
登録者も500万人以上いたり初心者向けのガイドも充実したりしているので、はじめて登録する方も安心ですよ!
また、初心者向けの仕事(タスク案件など)も多数掲載しているため、Webライターの経験が少ない人でも参入しやすいサイトになっています。
実際にトラブルがあったときは、よくある質問を確認しながら対処できました。
「ひとりで仕事をするのが心配」と躊躇している人も、クラウドワークスならスムーズに案件をこなせるでしょう。
おすすめ度 | |
運営会社 | ランサーズ株式会社 |
利用者 | 110万人以上 |
システム手数料 | 契約金額 (税込) の16.5% |
- 幅広い案件を用意している
- 「パッケージ出品」をできる
- トラブル発生時は運営局が仲介してくれる
ランサーズはクラウドワークスと並ぶ、日本国内の二大クラウドソーシングサイトのひとつです。
サイト内ではWebライティング以外にもプログラミング・デザイン・イラスト・翻訳など、幅広い案件を用意しています。
ライティング案件を受けつつ、気になる副業に挑戦してみるのもアリですね!
またランサーズは、「パッケージ出品」を用意していることも特徴的です。
- パッケージ出品とは?
- 得意なこと・好きなことに対して、自分で価格をつけて出品できる機能のことです。例えば「金融ジャンルのライティングを1文字2円で執筆します」のような形になります。
パッケージ出品は自分で価格を設定できるので、ワーカー主導で単価交渉できることがメリットです。
実績がつけばパッケージを購入してもらえる機会も増えるため、ランサーズのアカウントを育ててみると良いでしょう。
Yahoo!知恵袋のような形式で、ユーザー同士回答できる仕組みもあるため、初心者Webライターも安心して活用できるでしょう。
私がはじめて獲得した案件もランサーズ経由でした!
おすすめ度 | |
運営会社 | 株式会社クラウドワークス |
利用者 | 10万人以上(2023年4月時点) |
システム手数料 | 無料 |
- システム手数料がかからない
- リモート・副業案件も見つけやすい
- 登録者数が少なく先行者利益を得やすい
クラウドリンクスは、仕事を請ける側にシステム手数料がかからないクラウドソーシングサイトです。
手数料は発注者側が支払う仕組みになっているため、ワーカーは自分の仕事に見合った適正な報酬が得られます。
- プラットフォームにかかる手数料は誰が払っているの?
- 案件を募集しているクライアントが支払っています。そのため、ワーカーは掲示されている金額をそのまま報酬として受け取れる仕組みになっているのです。
また同サイトは週末のみの稼働など、短時間勤務の案件を用意していることも見逃せません。
リモートワークで働くユーザーが92%を占めているため、すでに他のサイトで案件を獲得している人にもおすすめのサイトといえるでしょう。
とはいえ「ハイクラス副業サイト」と謳っているプラットフォームなので、実績つくりが欠かせません。
系列のクラウドソーシングサイトであるクラウドワークスも同時に併用し、実績を作りながら案件を探してみてください。
おすすめ度 | |
運営会社 | 株式会社ココナラ |
利用者 | 300万人以上(2022年9月時点) |
システム手数料 | 報酬の22% |
- 自分のスキルを売り買いできる
- ライティング案件も募集している
- トラブル時にはサポートデスクに相談できる
ココナラは、自分のスキルに対して自由に料金を設定してオファーを募集できるサイトです。
ライティングに自信がある人は高単価、執筆実績を増やしたい人は低単価から始められるため、ライティング初心者から上級者までおすすめのサイトといえるでしょう。
ココナラは「待ちのサービス」と思われがちですが、意外とライティング案件も掲載されているんですよ!はじめて文字単価5円の案件を受注したのもココナラでした。
同社はライティング案件も掲載されていることも見逃せません。
スキルを出品するだけのサービスではないので、定期的にいい案件はないか確認してみると良いでしょう。
ココナラを利用していてトラブルが発生したり、サービスの使い方に疑問が生じたりした場合は、サポートセンターに問い合わせて相談できます。
初心者でも安心して使えるので、無料で登録してみてください。
おすすめ度 | |
運営会社 | 株式会社ウィルゲート |
利用者 | 29.8万人(2023年6月時点) |
システム手数料 | 原則無料 |
- ライター専用のサイトで使いやすい
- 中間マージンがない
- 編集の案件も用意している
サグーワークスは、企業とWebライターをつなげるライティング専用のサービスです。
他社サービスとは異なりライティングに特化したサービスなので、すべてのライターにおすすめのサイトといえるでしょう。
Webライター約30万人、発注企業約4,100社が登録している大きなサービスです!
同社は、中間マージンなしで使えることも大きな特徴といえます。
会員登録料・年会費・報酬支払い時の手数料は完全無料になるため、システム手数料に悩まずに案件をこなせるでしょう。
初心者から上級者まで案件を受注できるので、サグーワークスに無料登録してみてください。
- 系列サービス信頼度が高い
- 実績を積みつつ高単価案件を狙える
- 週1日稼働でも案件受注できる
「どのクラウドソーシングサイトがいいかわからない」と悩んだ人は、クラウドワークスとクラウドリンクスの併用がおすすめです。
どちらも運営元は同じ「株式会社クラウドワークス」なので、大手クラウドソーシングサイトの安心感を得ながら仕事できます。
クラウドワークスで実績を積みつつ、クラウドリンクスで高単価案件を狙うのがおすすめの使い方ですね!
クラウドリンクスは、平均時給4,500円を超えるプラットフォームです。
クラウドワークスでライティング案件をこなしつつ、クラウドリンクスで高単価案件を狙えば、早期のキャリアアップも期待できるでしょう。
「早く0→1を達成したい」「1→100を狙いたい」という人は、クラウドワークスとクラウドリンクスを併用してみてください。
・クラウドソーシングサイトがたくさんあって選べない
・どのような観点で選んだのか知りたい
このように悩んでいませんか?
以下では、Webライター初心者がクラウドソーシングサイトを選ぶポイントを紹介します。
具体的に本項では、
以上について解説していきます。
Webライター初心者は、多くの案件を掲載しているクラウドソーシングサイトを選ぶことが重要といえます。
なぜなら案件数が多ければ多いほど、利用者は仕事を見つけやすくなるからです。
クラウドワークスやランサーズは、案件数が多いクラウドソーシングサイトで有名ですね!
多くのジャンルやテーマのライティング案件があると、自身の得意な分野で活躍できるチャンスが広がります。
はじめてクラウドソーシングサイトを利用する際は、十分なライティング案件を掲載しているかチェックしてみましょう。
クラウドソーシングサイトの使いやすさも大切なポイントになります。
なぜなら、直感的に操作できるサイトを利用すると、登録後もスムーズに仕事を進められるからです。
個人的には、クラウドワークス・クラウドリンクスが使いやすいと感じました。
サイト内のコミュニケーションツールや進捗管理機能など、Webライターとして仕事をするうえで便利な機能があるかどうかもあわせてチェックしましょう。
クラウドソーシングサイトを選ぶときは、システム手数料の少なさも重要なポイントになります。
Webライター初心者は記事単価や文字単価が低いため、収入を増やすにはシステム手数料が少ないサイトを選ぶ必要があるからです。
手数料は数%から十数%までサイトによって異なるため、手数料が少ない方が手取りが多くなるのです。
システム手数料のほかに振込手数料なども報酬に直結するので、こちらもあわせて確認しましょう。
・いきなり案件を取るのが怖い
・低評価をもらわないように注意点を知っておきたい
このように悩んでいませんか?
以下では、Webライター初心者がクラウドソーシングサイトを利用するときの注意点を紹介します。
具体的に本項では、
以上について解説していきます。
Webライター初心者がクラウドソーシングサイトを利用するときは、ライティング案件の単価に気をつけましょう。
文字単価が0.5円を下回ると、時間や労力に見合った報酬が得られず、ライター活動を継続できなくなる恐れがあります。
「とにかく案件を受けないと」と自分を安売りしないように注意しましょう!
案件を受注できないときは、ライティングに関する本を読んだり、ブログでサンプル記事を作ったりしてスキルを高めることが重要です。
初心者だからといって自分の安売りは避け、時間や労力に対して適正な報酬を受け取りましょう。
テストライティングで報酬が支払われなかったり、著しく少なかったりする場合は、案件を受けないようにしましょう。
そもそもテスト報酬が支払われない案件は、クラウドソーシングサイトの規約違反になる可能性があるからです。
「クラウドワークス仕事依頼ガイドライン」では、テスト報酬が支払われない案件に関して以下のような注意書きがありました。
弊社にて不適切である、または問題があると判断した仕事の依頼を禁止しています。(中略)
すでに作成済みのサンプルやポートフォリオの提出ではなく、テストライティングやサンプル作成を無報酬でおこなわせる、または基準に満たない場合は報酬を支払わないなど、無報酬での作業を示唆する依頼
引用元:クラウドワークス仕事依頼ガイドライン
一部のライティング案件では、テストライティングで納品した記事の品質を考慮して報酬の支払いが決まる案件があります。
このような案件は規約違反になる可能性があるので、基本的には受けないようにしましょう。
これは経験談ですが、テスト段階で一定の報酬を支払えないクライアントは長期的にいい関係性にならないと思います。
Webライターとして生計を立てるためにも、テスト報酬が支払われない案件は避けましょう。
クラウドソーシングサイトを利用するときは、利用時にシステム手数料がかかることを理解しておきましょう。
一般的にクラウドソーシングサイトでは、報酬の一部をシステム手数料として差し引く仕組みを採用しています。
システム手数料はプラットフォーム運営のために必要なお金ですが、Webライター初心者のうちは報酬が限られていることも事実です。
ライターとして収支計画を立てるためにも、システム手数料や振込手数料の割合を正しく把握し、実際の収入額を計算しておきましょう。
「システム手数料がかからないサイトを使いたい」という人は、クラウドリンクスを登録してみましょう!
・クラウドソーシングサイトに登録したけど、月5万円稼げない…
・どのように稼いだかポイントを知りたい
このように悩んでいませんか?
以下では、Webライター初心者がクラウドソーシングサイトを使って月5万円稼ぐポイントを紹介します。
具体的に本項では、
以上について解説していきます。
クラウドソーシングサイトで月5万円稼ぎたい人は、プロフィールを見たときにどんな人か伝わるようにしましょう。
自分自身がどんな人物であり、どんなスキルを持っているのかを明確に伝えることが重要だからです。
クラウドソーシングサイトでは、はじめに自己紹介文やプロフィールを作成します。クライアントが提案文の次にチェックする部分なので、必ず整えておきましょう。
具体的に記載する内容は、過去の職務経験・実績・資格・スキルなどです。
プロフィールが充実すればクライアントからの信頼を得やすくなり、案件に選ばれる可能性が高まります。
Webライター初心者は、自分の得意なジャンルに絞って案件を選ぶことをおすすめします。
リサーチにかける時間が短くなったり、専門性のある記事を書けたりするからです。
私の場合は金融・環境などのジャンルを中心に探していました!
Webライターは幅広いジャンルの案件に応募する姿勢も大切ですが、自分が得意なジャンルに特化する方が効率的に仕事をこなしやすくなります。
そのジャンルに関する知見が増えていくので、将来的に高単価案件を受注できる可能性も高まるでしょう。
まずは得意なジャンルの案件に応募し、受注できない場合は徐々に分野を広げてみてください。
Webライティングで月5万円稼ぐために、「プロジェクト形式」の案件に応募しましょう。
なぜなら、アンケートなどかんたんな案件ではまとまった報酬を得られないからです。
一方プロジェクト方式の場合は、1文字1〜5円程度で案件を受けられます。
タスクをこなすよりもはるかに稼げるため、初心者でもプロジェクト方式で仕事を探してみてください。
はじめのうちは恐怖心もあるかもしれませんが、徐々に慣れていきます!私もはじめはビビりながらプロジェクト方式の案件に応募していました。
この記事では、Webライター初心者におすすめのクラウドソーシングサイトを紹介していきました。
私のおすすめは、「クラウドワークス」「クラウドリンクス」の併用です。
クラウドワークスは案件数の多さが特徴的で、クラウドリンクスは短時間稼働の高単価案件を用意しているのが魅力ですね!
それぞれのサイトに特徴があるので、1社ずつ確認しながら自分にあったサイトを探してみてください。
時間に余裕がある人は、それぞれ登録して案件の受注先を増やすのがおすすめです。
豊富な案件を掲載!
登録無料