・webライターって何?
・webライターの人はどんな働き方なのかな
・実際にwebライターをやっている人の体験談を聞きたいな
このように悩んでいませんか?
この記事ではwebライターの仕事内容や年収、実際にwebライターとして6ヶ月働いた体験談をまとめていきます。
webライターはまだまだ市場規模が小さいので、正しく理解して今から始めれば大きく稼げるチャンスがありますよ。
私はwebライター歴6ヶ月で50万円稼げました。
具体的に本記事では
- そもそもwebライターとは何か?
- webライターの仕事内容
- 6ヶ月webライターとして働いた経験談
以上のことを解説していきます。
この記事を見ることでwebライターの全体像が理解できます。3分程度で読めるようになっているので最後までご覧ください!
目次
- webライターとはインターネット上に載る記事を執筆する人
- 企業のコラムやYouTubeの台本などを作成する
- 案件と作業時間を確保すれば短期間で0→1を達成できる
web ライターとはインターネット上に載る記事を執筆する人のことを指します。yahoo!ニュースや各スポーツメディアに載っている記事は基本的にwebライターが執筆している記事です。
・会社員型webライター
・常駐型webライター
・フリーランス型webライター
webライターと一口に言っても、実際の働き方は大きく3つに分類されます。会社員型webライターは「〇〇新聞オンライン」のような自分が務めている会社の記事を執筆する人のことです。
常駐型webライターは別の会社や個人として会社に常駐してライティングする人のことを指します。
私はフリーランス型ライターとして活動しています。
フリーランスwebライターとは、会社に属さず企業や個人から案件を受注して執筆するライターのことです。案件はクラウドソーシングサイトやTwitterなどから受注していきます。
webライターの仕事内容は、インターネット上にある記事のほとんどを執筆することです。そのため、ライターといっても幅広い領域の仕事があります。
抽象的でなかなかイメージが付かないな…
具体的な仕事内容を知りたいな!
このような方のために具体的な仕事内容の一例を挙げていくので、確認してみてください。
・企業サイトのコラム記事
・まとめサイトの記事執筆
・YouTubeの台本作成
・各種SNSの投稿内容を執筆
・ECサイトの説明文など
このように、インターネットの世界で私たちが見れる文字からYouTuberが読み上げる台本など様々な領域でwebライターは活躍しています。
執筆ジャンルは自分が得意な領域や学びたい分野を選択できるため、専門性を高めながら報酬をもらえるのです。
「得意なことやジャンルがない…」という方でも執筆しながら身につけられますよ!
実際、ライターって稼げるの?
周りにいないからどれだけ稼げるかわからないな
正社員で働くWebライターの平均年収は450万円です。
月給で計算すると37.5万円になります。
DMM WEBCAMP MEDIAより
以上は正社員として働くwebライターの平均年収です。そのため、フリーランス型webライターを目指す人からすると参考にならない部分もあります。
フリーランス型のwebライターの収益目安として、私がこれまで稼いできた収益推移を載せておきます。
私の場合、専業ライターとして未経験で独立して半年で50万円稼げました。右も左もわからない状態から始めたので始めはもちろん稼げませんでしたが、継続していけば会社員型ライターより稼げる可能性が大いにあります!
「どうやって稼いできたのか知りたい」という方は収益報告の記事をまとめていますので、参考にしてみてください。
>>>webライター収益報告まとめ|未経験からでも稼げる?【最高月50万円の売上】
・webライターになるメリットってあるのかな?
・概要はわかったけど、自分にあっているかわからないな
このように悩んでいる方もいらっしゃいますよね。
そこで以下ではwebライターになる3つのメリットを解説していきます。
webライターで得られるスキルは汎用性の高いスキルです。ライター以外の仕事にも繋がるためメリットを確認して気になる方は挑戦していきましょう!
以下3つのメリットについて具体的に解説していきます。
- ビジネスの基本になる文章力を身につけられる
- 誰でも簡単に始められる
- ブログやメディア運営などに横展開できる
webライターとして活動すると、文章力を身につけられます。なぜなら毎日文章に触れて執筆するからです。
実際、私は毎日6,000〜10,000文字程度執筆しています。文章力は嫌でも身につきますね。
文章力はビジネスや生活にまつわるコミュニケーション全般で活用できます。文字はもちろん言葉でも伝えたいことを伝えられるようになるため、汎用性の高いスキルを身につけられるのです。
webライターは誰でも簡単に始められます。なぜなら必要な道具や初期費用、スキルが少ないからです。
・パソコン
・インターネット回線
・スマートフォン
これだけで始められるんですか?
新しく買うものはなさそうです。
webライターで最低限必要なものは上記3つだけです。そのため、元々持っているもので始められる方もたくさんいらっしゃるでしょう。
パソコンを持っていない方も、文字を打つだけだったらそこまでのスペックが高いパソコンは必要ありません。そのため初期投資も少なく始められるのです。
在庫を抱えることも事務所を借りる必要もないため、小さく新たなビジネスを始められますよ。
webライターで活躍した人はブログやメディア運営などに横展開できます。なぜならwebライターで身につけたスキルやSNS発信で身につけた知名度を利用できるからです。
実際にwebライターから事業展開して成功している方はどんな人がいるの?
webライターからキャリアアップさせている方の事例をいくつか挙げますので参考にしてみてください。
このように、webライターを軸に様々な事業へ横展開できます。執筆した分収益につながるwebライターだからこそ、より早いスピードでキャリアアップできますよ!
「さっそくwebライターを始めてみたい!」という人は以下の記事を参考に始めてみてください!
・webライターの良さはわかったけど、何かしらデメリットもあるでしょう?
・デメリットも理解してから始めてみたいな
このように考えている方もいらっしゃいますよね。
そこで以下ではwebライターになる3つのデメリットを解説していきます。
デメリットも理解しておくと始めた時のギャップで苦しまずに済みますよ!
webライターを始めてみたいという方も必ず確認しましょう。
以下ではwebライター3つのデメリットについて具体的に解説していきます。
- 始めの数ヶ月は稼ぎにくい
- 納期に縛られる
- ライターだけでは稼ぎに上限がある
経験上、初めの数ヶ月は稼ぎにくいです。なぜなら経験も浅く専門スキルもないため、高単価の案件を受注できないからです。
実際、私は未経験でwebライターに転身しましたが、初めの2ヶ月は全然稼げませんでした。
実績のない初心者ライターは文字単価0.5〜1.0円の案件になるでしょう。この文字単価で1時間1,000文字執筆できるとしたら以下の収益になります。
・1時間1,000文字執筆できる人のシミュレーション
文字単価0.5円の場合:時給500円
1日8時間執筆した場合:日給4,000円
文字単価1.0円の場合:時給1,000円
1日8時間執筆した場合:日給8,000円
案件の確保やリサーチ時間を考えると、必ずしも上記のように稼げるとは限りません。そのため、初めのうちはなかなか稼げないのです。
それでもコツコツ積み上げれば稼げるようになります!
webライターは稼げない時でもコツコツ続けることが大切。
初めは低単価案件で執筆することになりますが、続けていれば徐々に単価は上がっていきます。スキルと経験は間違いなく積み上がっていくのでコツコツやっていきましょう。
webライターはクライアントあっての仕事です。そのため、ほとんどの仕事に「納期」があります。
納期に縛られたら結局時間的に拘束されそう…
自由に働きたかったのになんか違うな…
このように思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、半年間webライターとして活動しましたが、納期のせいで時間的に拘束されているという感覚はありません。
自分でスケジュールを立てて期日前に納品できるようになると、時間に余裕を持って働けます。納期があっても自由に働けるので安心してください!
ライターだけだと稼ぎに上限があるかもな…
なぜそう感じるのですか?
その理由は、時間や執筆できる文字数は限られているからです。現状月50万円ほど稼げるようになりましたが、これ以上稼ぐにはライターだけでなく商流を上げていく必要性を感じています。
とはいえライターは執筆した分収益が発生するため、0→1を達成しやすいです。「ディレクターになりたい」「ブログと同時並行で進めていきたい」など目標を持っておくといいでしょう。
・実際にライターをやってる人の意見が聞きたい!
・本当に稼げるのかな?
このように悩んでいる方もいらっしゃいますよね。
そこで以下では全くの未経験からwebライターになって6ヶ月働いた経験談を紹介します。
周りにはなかなかいない職業だと思うので、経験談はブログやブログやTwitterから集めてみてください!
以下では4つの項目で経験談を話していきます。
- 良いクライアントを見つけることが大切
- ブログを始めたことで収入が大きく変わった
- 時間と案件を確保できれば手堅く稼げる
- 自分の記事がyahoo!ニュースや検索上位に載ると自信につながる
私が受けているクライアントは大半が素晴らしい方々で、執筆しやすい環境を作っていただきながら作業できています。しかし、これまで何度か常識のない方にも出会いました。
・納品後1ヶ月半以上連絡なく報酬が振り込まれない
・不可能なスケジュールで納品を迫られる
・公式ラインや自社商品への誘導
初めの頃は良いクライアントかどうか全くわからなかったので、自分なりに基準を設けて案件受けるようにしました。
- 交渉中に不可能なスケジュールを迫られた場合は受けない
- 公式ラインや自社商品は購入しない
- テストライティングで単価が0.5円を下回る案件は受けない
これらの条件は、自分が丁寧にコミュニケーションが取れることを前提にしています。
無理に案件を受けると自分だけでなく他のクライアントにも迷惑がかかってしまうため、無理だと判断した場合は早めに断ることも大切です。
ライターはなんでも受注するのではなく、断ることも大切なんですね!
私が売上50万円を達成できたのはブログを開設し、必要なスキルを身につけていたからです。
なんでブログを開設してスキルを身につけると稼げるようになるんですか?
なぜなら作業できる領域が変わるため、単価交渉しやすくなるからです。
構成を作成できたり、WordPressに直接入稿できたりするとそれだけ自分の報酬に繋がります。webライターを始める方は同時にブログも開設しておくと良いですよ。
webライターは時間と案件を確保できれば手堅く稼げます。私が全然稼げていなかったときは、せどりやデリバリーも同時並行で進めていたのでなかなかライターとしての時間を確保できませんでした。
せどりやデリバリーをやめてwebライターに特化したところ、大きく稼げるようになりました。もちろん毎月続くわけではありませんが、スキルは確実に身につきます。
つまり、webライターは「スキマ時間でらくらく月5万円!」のようなビジネスではありません。一日数時間確保してコツコツ作業できる方にとってはおすすめできるビジネスだと実感しています。
自分の記事がyahoo!ニュースに載ったりGoogle検索上位に掲載されたりすると自分の自信につながります。「自分の記事がyahoo!ニュースに載ったんだ」って言う人は周りになかなかいないですよね。
yahoo!ニュースに載ったの!?すごい!!
こんなことを言われるとwebライターになってよかったって思います。
webライターはまだまだ発展途上のビジネスです。そのため、これから経験することは周りの人は知らないことばかりでしょう。
大変なことももちろんありますが、ひとつずつこなしていくと実績もできてきます。丁寧に積み上げていきましょう。
web ライターとはインターネット上に載る記事を執筆する人のことを指します。yahoo!ニュースや各スポーツメディアに載っている記事は基本的にwebライターが執筆している記事です。
・会社員型webライター
・常駐型webライター
・フリーランス型webライター
webライターと一口に言っても、実際の働き方は大きく3つに分類されます。自分にあった働き方を見つけて目指してみてください。
webライターの仕事内容はインターネット上にある記事のほとんどを執筆することです。そのため、ライターといっても幅広い領域の仕事があります。
業務内容が幅広いだけに、自分が選ぶ仕事は大切になってきますね!
webライターを始めた当初は稼げなく大変なこともありますが、続けていけば稼げるようになります。希望を持ってwebライターの世界に飛び込んでみてください!
未経験からでも稼げるノウハウをこのブログにまとめていますので、記事を見ながら進めてみましょう!